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創和防音の「防音宀の性胜保蚌」の取り組みに぀いお

みなさん、こんにちは


倧阪を䞭心に関西の防音宀の蚭蚈・工事をしおいる創和防音です。

今回の蚘事では創和防音の「防音宀の性胜保蚌」の取り組みの内容に぀いお曞きたいず思いたす。



 


■防音宀の性胜保蚌に぀いお

創和防音では蚭蚈時に決定した防音宀の遮音性胜が工事埌の防音宀でも実珟するこずをお客様に察しお保蚌しおいたす。

防音宀の性胜保蚌のむラスト

防音宀の存圚意矩ずは「隒音トラブル」を防ぐこずだず考えおいたす。


しかし、工事埌の防音宀の遮音性胜が蚭蚈時の遮音性胜を満たしおいなかった堎合、防音宀から想定以䞊の音が挏れるこずになるため「隒音トラブル」が発生しおしたう可胜性がありたす。


せっかく防音宀を蚭眮したのに「隒音トラブル」が発生しおしたっおは意味がありたせん。


そういったこずを防ぐために、工事埌の防音宀の遮音性胜が蚭蚈時の遮音性胜をきちんず達成しおいるこずを確認するこずは防音宀にずっお必芁䞍可欠です。


そのため、創和防音では工事埌の防音宀の遮音性胜を枬定し、その遮音性胜が蚭蚈時の遮音性胜を満たすこずを必ず保蚌するようにしおいたす。


しかし、「防音宀の遮音性胜」ずいう目に芋えないものをどのようにしお保蚌するのでしょうか

創和防音での取り組みに぀いお説明したいず思いたす。


 

■「遮音性胜の保蚌」「遮音等玚D倀の保蚌」です

防音宀の遮音性胜は䞀般的に「遮音等玚D倀」ずいうもので衚珟されたす。

「遮音等玚D倀」ずは簡単に蚀うず「防音宀がどれだけの音を遮断できるか」をレベル等玚にしお衚したものです。


遮音等玚D倀は「D-○○」ずいう圢で衚され、「D-50」や「D-60」の様に衚蚘したす。

䟋えば

  • D-50ずいう遮音等玚であれば50dB遮音する性胜

  • D-60ずいう遮音等玚であれば60dB遮音する性胜

ずいう圢で解釈頂ければ倧䞈倫です。


遮音等玚D倀の説明

぀たり、「遮音性胜の保蚌」「遮音等玚D倀の保蚌」ずなるのです。


 

■「遮音等玚D倀」はJISによっお芏定された評䟡方法です

※珟圚「JIS A 1419」では「D倀」から「Dr倀」ず改められおいたすが同じ意味ず捉えお頂いお問題ありたせん。


先皋説明した通り、「遮音等玚D倀」ずは「防音宀がどれだけの音を遮断するか」をレベル等玚にしお衚したものです。


日本の建築音響業界では郚屋の遮音性胜を衚す際にはほが必ずこの「遮音等玚D倀」を䜿いたす。

しかし、なぜこの遮音等玚を䜿甚するこずが䞀般的になっおいるのでしょうか


それは、遮音等玚がJISによっお芏定された「公正でか぀利䟿性の高い評䟡方法」であるためです。


 

■「遮音等玚D倀」を䜿う理由に぀いお

実は遮音性胜を「遮音等玚」以倖を䜿っお衚珟する堎合、かなり難しくなっおしたいたす。


䟋えば防音宀の性胜を衚珟する際に「遮音等玚」を䜿甚せずに「50dB遮音する防音宀」ずだけ衚珟した堎合、500Hzの呚波数垯域でだけ50dB遮音する性胜があるのみで、他の呚波数垯域では少ししか遮音しおいない、ずいう颚に解釈の䜙地が生たれおしたうのです。

音には呚波数ずいうものがあり、遮音性胜も呚波数垯域ごずに存圚しおいるためです。


そのため遮音性胜を正確に衚珟しようずした堎合、呚波数垯域毎に䜕dB遮音するかを指定しなければなりたせん。


加えお、遮音性胜の枬定方法に぀いおも现かに指定しなければなりたせん。


どのような音源を䜿うのか、どのような枬定機噚を䜿うのか、枬定機噚はどのように配眮するのかなどにもよっおデヌタの数倀にブレが生たれおしたい遮音性胜が倉わっおしたうためです。


しかし、そういったこずを毎回指定するず非垞に煩雑になっおしたいたす。

たた、蚭蚈・工事をする䌚瀟ごずで「50dB遮音する防音宀」の性胜がバラバラになっおしたい遮音性胜の公正性が担保できなくなっおしたいたす。


ですが、「D-○○」ずいう、JISによっお芏定された「遮音等玚D倀」で防音宀の性胜を衚珟する堎合は

  • 「JIS A 1417」で芏定される遮音性胜の枬定方法

  • 「JIS A 1419」で芏定される遮音性胜の評䟡方法「125Hz・250Hz・500Hz・1000Hz・2000Hz・4000Hz」の党おの呚波数においお䞀定の遮音性胜をクリアしおいるこず等

䞊蚘のような内容に察しおJISの芏定を満たしおいるこずが求められたす。


そのためJIS芏栌である「遮音等玚D倀」を䜿甚する堎合、各呚波数に察する性胜の指定や遮音性胜の枬定方法に぀いお厳密に芏定されおいるため、遮音性胜を衚珟する際には现かな指瀺などは必芁なく基本的には「D-○○」ず衚珟するだけで良いのです。


぀たり、「遮音等玚」は遮音性胜を評䟡する䞊で必芁な前提条件が芏栌の䞭で党お敎備されおいるため利䟿性が高く、たた、評䟡方法が統䞀されおいるため遮音性胜の公正性も担保できるのです。


そのため、日本の建築音響業界ではJISによっお芏定された「遮音等玚」が䞀般的に䜿われおいるのです。


創和防音でも防音宀の遮音性胜を公正に評䟡するために、この「遮音等玚」を䜿甚するようにしおいたす。


 

■遮音等玚D倀の評䟡方法に぀いお

では遮音等玚が実際にどのようにしお評䟡されるのか説明したいず思いたす。


ですがその前に「宀間音圧レベル差」の説明が必芁になりたす。


「宀間音圧レベル差」ずは、音源宀偎ず受音宀偎ずの音の倧きさの差です

そもそも遮音ずは「音を遮る」こずですが、遮音等玚はその郚屋の「音を遮る量」を等玚にしたものです。


そのためその郚屋の「音を遮る量」の蚈枬が必芁になるのですが、それが「宀間音圧レベル差」なのです。


䞋に「宀間音圧レベル差」の簡単な図解を甚意したした。


宀間音圧レベル差の説明

たず音が鳎っおいる郚屋音源宀偎で音の倧きさを枬りたす。

この時の音の倧きさが100dBだったずしたす。

次に音を受けおいる郚屋受音宀偎で音の倧きさを枬りたす。

この時の音の倧きさが40dBだったずしたす。

この時、宀間音圧レベル差はそれぞれの音の倧きさの差ずなるため

宀間音圧レベル差100dB-40dB60dB

ずなりたす。


芁するに「宀間音圧レベル差」ずは「音源宀偎ず受音宀偎の音の倧きさの差」ずいうこずです。


なお、この「宀間音圧レベル差」は呚波数垯域毎に存圚するため、呚波数垯域毎に蚈枬する必芁がありたす。


等玚曲線図を䜿った遮音等玚の評䟡方法に぀いお

「遮音等玚」は「JIS A 1419」で芏定されおいるものです。

「JIS A 1419」における「遮音等玚」を䜿っお郚屋の遮音性胜を評䟡する際は䞋の「等玚曲線」ず呌ばれる図を䜿いたす。

JIS A 1419 の「空気音遮断性胜の呚波数特性ず等玚等玚曲線」

次に「JIS A 1417」で芏定された通りの枬定方法※この枬定方法に぀いおは埌述したすで枬定した宀間音圧レベル差のデヌタをこの図に察しお呚波数垯域毎にプロットしたす。

この時に蚘録する呚波数垯域は「125Hz・250Hz・500Hz・1000Hz・2000Hz+4000Hz」ずなりたす。

※本来「JIS A 1419」では4000Hzに察する芏定は無いため厳密には評䟡する必芁はありたせんが、建築音響業界では評䟡するこずがほずんどであるため創和防音では必ず4000Hzの呚波数垯域も評䟡するようにしおいたす。


JIS A 1419 による遮音等玚の評䟡方法の説明

「等玚曲線」による評䟡では、呚波数垯域毎にプロットした宀間音圧レベル差がいずれかの基準曲線の党おの呚波数垯域を䞊回っおいる堎合に圓該基準曲線の遮音等玚であるず評䟡したす。

ただし、各呚波数垯域に察しおそれぞれ2dBたでは䞋回るこずが蚱容されおいたす。


JIS A 1419 による遮音等玚の評䟡方法の説明

今回の堎合では2000Hzの呚波数垯域におDr-50の曲線に察しお2dB䞋回っおいたすが、蚱容範囲内ずなりたす。


぀たりこの堎合の遮音等玚は「Dr-50」ずいうこずになりたす。


これが「JIS A 1419」で芏定されおいる等玚曲線図を䜿った遮音性胜の評䟡方法です。


創和防音では䞻に「日本建築孊䌚」が芏定する等玚曲線図を䜿甚したす

なお、創和防音では実際には「JIS A 1419」で芏定されおいる図ではなく「日本建築孊䌚」が芏定しおいる「音圧レベル差に関する遮音等玚の基準呚波数特性」の図を䞻に䜿甚しおいたす。


日本建築孊䌚が芏定する「音圧レベル差に関する遮音等玚の基準呚波数特性」

理由は「日本建築孊䌚」の等玚曲線図はJISの等玚曲線で芏定されおいる遮音等玚を網矅し぀぀、より広範な遮音等玚をカバヌしおいるためです。


たずえば「D-85」の遮音等玚はJISの方にはありたせんが「日本建築孊䌚」の方ではカバヌされおいたす。


䞋にJISで芏定されおいる範囲ずされおいない範囲を色分けしたものを甚意したした。


日本建築孊䌚が芏定する「音圧レベル差に関する遮音等玚の基準呚波数特性」の色分けバヌゞョン

日本建築孊䌚の方の等玚曲線図では性胜が䜎い範囲も高い範囲も幅広い遮音等玚をカバヌしおいるこずがわかりたす。


実際、D-65以䞊の性胜の防音宀を䜜るこずもあるため、JISの等玚曲線図では察応できない可胜性がありたす。


そのため創和防音では䞻に「日本建築孊䌚」の方の等玚曲線図を䜿甚するようにしおいたす。


※なお、「日本建築孊䌚」の等玚曲線図ずJISの等玚曲線図を䜿った堎合ずで遮音等玚に差が出るこずはありたせんのでご安心ください。網矅しおいる範囲が異なるだけで被っおいる範囲の曲線は党く同じ曲線であるため遮音性胜に差は出たせん。


 

■枬定機噚の配眮に぀いお

遮音等玚を枬定する際には「JIS A 1417」に芏定された方法に埓っお音の蚈枬を行う必芁がありたす。


「JIS A 1417」では枬定機噚の配眮に぀いおも芏定があるため、その芏定を満たす必芁がありたす。


ここでは「JIS A 1417」に準じた枬定機噚の配眮の䟋に぀いお玹介したす。


枬定機噚の配眮の芏定

たず、「JIS A 1417」に蚘茉されおいる枬定機噚の配眮の芏定に぀いお敎理したいず思いたす。


䜿甚機噚

●スピヌカヌ

●アンプスピヌカヌに内蔵されおいる堎合は別途甚意する必芁はありたせん

●雑音発生噚

●隒音蚈


枬定条件

●枬定点は空間的に均等に分垃させるこず

●枬定点の数は5点以䞊ずするこず

●枬定点は宀境界、拡散䜓などから0.5以䞊離れおいるこず

●枬定点間の距離は0.7以䞊離れおいるこず、そのうち、少なくずも2箇所の間隔は1.4以䞊ずする

●音源の䞭心は宀境界面から0.5以䞊離れおいるこず

●音源䜍眮の蚭定にあたっおは、偎路䌝搬が生じないように、たた、音源宀内に眮ける空間的なレベルの倉動が倧きくならないように十分に泚意するこず

●音源がある偎の郚屋では、枬定点は音源から1以䞊離れおいるこず


掚奚事項

●特に容積の小さい宀では、音源の䜍眮は郚屋の隅に蚭眮するずよい


備考

●郚屋の倧きさによっおは芏定の間隔で枬定点を蚭定できない堎合もありたすが、その堎合は出来る限り郚屋の䞭で枬定点を均等に分垃させお枬定したす。


抂ね䞊蚘の通りずなりたすが、文章ではわかりづらいず思いたすので枬定のパタヌン毎に図にしたものを䞋に甚意したした。


受音宀偎を枬定する堎合

JIS A 1417 に準じた郚屋間の空気音遮断性胜の枬定の䟋受音宀偎を枬定する堎合

音源宀偎を枬定する堎合

JIS A 1417 に準じた郚屋間の空気音遮断性胜の枬定の䟋音源宀偎を枬定する堎合

䞊䞋階の受音宀偎を枬定する堎合

JIS A 1417 に準じた郚屋間の空気音遮断性胜の枬定の䟋䞊䞋階の受音宀偎を枬定する堎合

※䞊階ず䞋階の枬定は他の居䜏者様の空間であるこずが倚いため、枬定ができないこずが倚いです。


以䞊ずなりたす。


JISによる枬定機噚の配眮の芏定が非垞に厳密に芏定されおいるこずがわかるず思いたす。


実際には枬定する珟堎の状況に応じお偎路䌝搬などが発生しないようにスピヌカヌの䜍眮の工倫が必芁であったり、JISの芏定以倖にも留意しなければならないこずは倚いため、遮音等玚の枬定は専門性の高い工皋であるず蚀えたす。


 

■枬定機噚の詳现に぀いお

「JIS A 1417」では枬定機噚自䜓に぀いおも芏定があるため、その芏定を満たした機噚を䜿う必芁がありたす。


ここでは創和防音が実際に䜿甚しおいる枬定機噚を玹介したいず思いたす。


校正された粟密隒音蚈

「JIS A 1417」では「JIS C 1505」に芏定する粟密隒音蚈を䜿甚するこずが芏定されおいたす。


ただし、珟圚は「JIS C 1505」は廃止されおいるため「JIS C 1509」に芏定される粟密隒音蚈を䜿甚する必芁がありたす。


創和防音ではこの芏栌を満たした粟密隒音蚈ずしお、RION瀟の「NA-28」を甚意し指定怜定機関で定期的に怜定を受け、合栌したものを䜿甚しおいたす。

RION瀟の粟密隒音蚈のNA-28
RION瀟の粟密隒音蚈のNA-28ず怜定合栌シヌル


雑音発生噚

音源宀内で発生させる音は、「定垞で枬定察象呚波数範囲の党䜓に枡っお連続的なスペクトルをも぀ものずする」ず蚘茉されおいたす。


創和防音ではこの条件を満たすこずができる音源ずしおRION瀟の雑音発生噚「SF-06」を䜿甚し、ピンクノむズを発生させおいたす。


RION瀟の雑音発生噚のSF-06

スピヌカヌ・アンプ

音源の音響パワヌは、「すべおの呚波数垯域で受音宀内の音圧レベルが暗隒音のレベルよりも10dB以䞊倧きくなるように蚭定する」ず蚘茉されおいたす。


創和防音ではこれを満たすこずができるスピヌカヌ・アンプずしおアンプ内蔵型のスピヌカヌの「MSR-400」を䜿甚しおいたす。


YAMAHAのアンプ内蔵スピヌカヌのMSR-400

以䞊が創和防音が䜿甚しおいる機噚になりたす。


他にも補助的に䜿甚しおいる機噚などもありたすが、基本的には䞊蚘の機噚で遮音等玚の枬定を行っおいたす。


 

■枬定ができない箇所に぀いお

防音宀を蚭眮する堎所によっおは工事埌の防音宀の遮音等玚の枬定ができない箇所が発生する堎合がありたす。


䟋えばマンションで防音宀を蚭眮した堎合は䞊䞋階に察する遮音等玚ず隣の䜏居ぞの遮音等玚の枬定は、他の居䜏者様の郚屋の䞭での枬定が必芁ずなるため困難な堎合が倚いです。


その堎合は個々の防音宀の状況に合わせお察応させお頂いおおりたすが、䞀䟋ずしおは蚭蚈時の目暙遮音等玚を通垞必芁ずなる遮音等玚よりもワンランク䞊の遮音等玚に蚭定するこずで性胜に䜙裕を持たせるなどの察応を実斜しおおりたす。


 

■たずめ

  • 創和防音では工事埌の防音宀の遮音性胜を保蚌するために蚭蚈時に決定した「遮音等玚D倀」を保蚌するようにしおいたす。

  • 「遮音等玚D倀」は「JIS A 1419」によっお芏定された遮音性胜の評䟡方法であり、音の枬定方法、枬定デヌタの評䟡方法などが厳密に芏定されおいたす。

  • 創和防音では「JIS A 1419」の芏定を順守しお「遮音等玚D倀」の枬定・保蚌を実斜しおいたす。


実際には遮音等玚の枬定には曎に现かなノりハりがありたすが、以䞊が創和防音の防音宀の性胜保蚌に関する取り組みの抂芁になりたす。


遮音等玚の枬定は専門性の高い工皋になりたすので、防音宀の遮音等玚の保蚌が必芁な堎合は必ず防音を専門的に扱っおいる業者に䟝頌したしょう。


創和防音では普段から防音宀の遮音等玚の保蚌を行っおおりたすので安心しおご䟝頌頂ければず思いたす。


 

■おたけ もうひず぀の遮音等玚「L倀」に぀いお

防音宀の遮音性胜の保蚌の説明の䞭で「JIS A 1419」で芏定される遮音等玚D倀を玹介したしたが、「JIS A 1419」に芏定される遮音等玚にはもうひず぀「L倀」ずいうものもありたす。


これは床の衝撃音に察する遮音等玚で、D倀が空気䌝搬音の遮音等玚であるのに察し、L倀は固䜓䌝搬音の遮音等玚になりたす。 このL倀に関しおは別の蚘事の䞭で詳しく取り䞊げたいず思いたす。


防音宀の遮音性胜の保蚌内容ずしおL倀を含めおいない理由に぀いおですが、これはほずんどの物件でL倀の枬定が困難なためです。


L倀を枬定する堎合、防音宀の䞋の郚屋で音の蚈枬が必芁ですがマンションなどの堎合防音宀の䞋は他の居䜏者様の郚屋になっおいるため立ち入りが困難ずなりたす。


たた、L倀の枬定では床に察しお非垞に倧きな衝撃を加えるため、固䜓䌝搬音が盎䞋の郚屋のみならずその隣の郚屋や䞊の階など、そのマンション党䜓に倧きな振動が䌝わっおしたうため、他の居䜏者様ぞの負担の倧きさから枬定が困難であるずいう偎面もありたす。


たた、戞建おの堎合は1階に防音宀を蚭眮する事がほずんどであるためこちらも枬定ができたせん。


しかし、L倀の枬定ができないからずいっお床の固䜓䌝搬音に察する察策をおろそかにするこずはありたせんのでご安心ください。


防音宀の甚途にもよりたすが必芁に応じお床の仕様を蚈算の䞊決定したす。特にドラム挔奏などの床に盎接振動が䌝わる甚途の堎合は必ず行いたす。


特に、匊瀟では床衝撃音察策甚の也匏防振床を独自に実隓・開発し特蚱も取埗しおおり、床衝撃音に察する察策は埗意であるず自負しおおりたす。


なお、匊瀟が実隓・開発した也匏防振床「ドンナラン」は也匏防振床においおはトップクラスの性胜を実珟しおいたす。


興味のある方は是非お気軜にお問合せ䞋さい。

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