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​〈 価格の目安

防音室工事のおおよその価格

金額表改定.jpg

防音リフォームの場合

防音工事費用

​+

解体費用

防音リフォームの場合​は既存のお部屋の解体費用が別途かかります。

解体費用はお部屋の広さや状況により変化します。

無料でお見積もりさせて頂きますのでお気軽にお問い合わせください。

​防音室の基本構造

防音室の構造

上の画像の防音壁(浮き遮音層)が防音室内から見える壁・床・天井になるのですが、これらが全て躯体と直接触れていないのが見てわかると思います。浮き構造は「Box in Box構造」とも呼ばれますが、その名の通り部屋(箱)の中に部屋(箱)があるような構造をしています。

躯体~防音室間に伝わる振動、つまり固体伝搬音が伝わりづらくなり、壁・床・天井が2重になるため、これにより空気伝搬音の遮断性能も大きくなります。

防音性能と聞こえ方

デシベルの体感表

※建築物の遮音性能基準と設計指針/日本建築学会編より

音源から1m点で90dBA前後を想定

​防音室施工後のお部屋の完成イメージ

防音壁の設置目安

防音壁の施工後イメージ

通常の住宅ですと壁は躯体(建物の骨組み)とお部屋の間に1枚ありますが、手前に新たに防音壁を立てることによって防音をします。

新しく立てる壁ともともとの壁の間に空間があった方が遮音性能が高まるため、壁と壁は少し離して配置します。そのため現状の壁よりも少し内側に迫ってきてしまいます。

大体15cm-20cm程度内側に移動するのでお部屋の一辺は30cm-40cmほど短くなります。

それゆえ防音室にする場合はお部屋が広ければ広いほど完成後の面積は狭くなってしまいます。

天井の高さの目安

天井・床の施工後イメージ

天井は躯体(建物の骨組み)との間に空間があり、その空間に防音天井を配置することで十分な遮音効果を得られる場合がほとんどです。稀に配線や配管の都合で高さの変更を余儀なくされる場合もありますがほとんどの場合で天井の高さは変わりません。

床は躯体(骨組み)にフローリングを敷いただけの仕上げが多く存在します。仕上げを一度取り除いた後に防振ゴムを設置し、その防振ゴムの上に床を作り直します。

防音室が1階にある場合は床の高さを揃えることが出来る場合が多いですが

​2階以上に施工する場合は10cm-20cm 高さが上がる場合がございます。

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